おぉっ!爽快感!っていう読み味。表紙が気に入って手にしてみましたが大当たり。
やっていることに100%は共感できないけれど、妙に親しみを持てるキャラクターたちがオンパレード。文章に出てくる数々の下品な表現も、チラチラ出てくる音楽についてや哲学的な部分と合わさって良いアクセント(パンチは効いている)に感じました。
読んでいて
金城一紀
の作品(特にゾンビーズ・シリーズ)を思い出しました。文章運びが心地よくて、出てくるキャラクターはお馬鹿だけど妙に真面目で、青春まっしぐらって印象を受けます。
Labels: 本
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