今回も当たりです。
絵本(イメージはクレヨン画)を読んでいるような、おとぎ話の世界にいるような気分になる作品でした。
おとぎ話だからと言って甘ったるい感じではなく、優しい面と残酷な面が良い感じで織り交ざっています。
いしいしんじという作家さんの作品を読んだのはこれが初めてで、他の作品はどんなものがあるのか読んでみたくなりました。(私には意外と珍しいことです)
文章、キャラクターがユニークです。私のお気に入りは“ローリング”のお話とおばあちゃん。それに指の音(犬にこの名前って)。
Labels: 本
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